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Atama+


おがわ塾で採用しているAtama+。
メディアでも何度か紹介されています。
そんな中から、社長が開発のきっかけになったこととして紹介しているお話。
ブラジルの田舎の普通の学校で受けたショック!
そこから感じた危機感。
中にいると見えないことだということを実感させられますね。

教育という世界は、とかく閉鎖空間になりやすい体質があることは否定できません。
その現場で、次の世代を育てる責任を負っている教員。
社会変革が加速している現代だからこそ、教員は、コンピテンシーを身につけ、高められるように自己研鑽に励まなければいけないと思う。
それが本務ではないだろうか。
教育を支えている企業のトップが、常に現場に出てより高みを目指して情報を収集する。
ありがたいことです。
教育は、こういう支えがあってこそ、子どもたちに伝わるものも大きくなると思います。

学習を進めている子に、改善点を探るために質問をしているシーンがあったが、
動画の中でも言っているように、先生が一緒に読むと理解できているようだが
ひとりで読むと十分に理解できていないようだ。
これは、その子は、読んでいるのではなく、先生の解説を聞くことで
理解が促進されているということだろう。
あるあるな例だと思う。
読みのスキル(読み方だけでなく)などの基礎がまだ不十分ということ。
こういう部分も大事な基礎学力と言えますね。

「子は鏡」「背中で教える」
といった言葉がありますが、「教師」である以上、
この代表のような姿勢は、肝に銘じておきたいですね。

基礎学力にかける時間を短くして、社会で生きる力を育てるという話がありましたが、
まさにそうだと思います。
探究力の大切さや、科学的思考力の重要性が盛んに言われるこの頃ですが、
基礎的な知識や経験が無い段階で、それを求めることはほとんど不可能と言えます。

幼いころには、型を教えることも大切です。
形も含めた基礎基本を、しっかりと身につけた上に、成立する追求や探究型の学習を目指さないといけないと思います。
そういう場が「都田ダッシュ村」であった。
その場を、再度作ることを目指して、精進していきたいと思います。